睡眠時間を何時間とれば人間は大丈夫なのか?
ナポレオンのように1日3時間あれば平気と言う人もいれば
アインシュタインのように1日10時間寝ないと駄目という人もいます。
前述したようにナポレオンとアインシュタインにも大きく開きがあるように
睡眠時間を何時間とれば大丈夫と言うのは個人差があるようです。
現在日本人で一番平均的な睡眠時間とされているのが約7時間といわれてます。
ある実験で今まで8時間寝ていた人が医師の指導の下、少しずつ睡眠時間を
減らし、6時間まで睡眠時間を減らしたが、その指導をやめるとたった1ヶ月で
もとの8時間に戻ったという実験もあるように、必要な睡眠時間というのは
個人差があり、意図的に変えることはできないのではないかと言われてます。
個人個人で必要な時間に差があるのだとしたら、やはり本人が満足できる
睡眠時間が適度だといえるのではないでしょうか?
極端な例をあげれば4時間しか寝なくても大丈夫な人はそれで大丈夫だし、
12時間寝なければ無理な人はやはり無理なのだという事です。
そうなってくると睡眠の質が問題になってくると思います。
睡眠は1日の大きな割合を占める行為です、温度や湿度、騒音などの環境面や
寝心地の良いところで睡眠をとるなど、できるだけ質の高い睡眠をとる事が
重要といえるでしょう。
また睡眠時はレム睡眠とノンレム睡眠を90分間隔で繰り返してると言われます。
最初で脳を休め、次でいかにぐっすり眠るか、
これによって疲労の回復の度合いが違います。
最初の3時間でいかに質の高い睡眠をとる事ができるのか、
その後の睡眠がどれだけ続くか、というところに個人差があると言われてます。
寝る前に神経が高ぶっていては最初の3時間の睡眠の質が落ちてしまいます。
結論としては睡眠時間の多い少ないではなく、質が大事だという事でしょう。
レム睡眠とは一体どういうものなのか?それは体は休んでいる状態なのに
脳はまだ休んでない状態で活動している睡眠をレム睡眠といいます。
レム睡眠とは脳が休んでいない為、休んでいるのは体だけともいえるでしょう。
こういう状態の時においては顔の筋肉が少し痙攣したり眼球が素早く動きます。
この特徴的な眼球の動きからRapid Eye Movementsの頭文字をとって
レム睡眠(REM)と呼んでいます。
レム睡眠の時は脳は休んでいない為、夢などをみるのはほとんどこの時です。
またこの最中に起きるとその時の夢を覚えている傾向があり、
ノンレム睡眠の時は夢をみていたとしてもほぼ覚えていません。
また夢のメカニズムは明らかにされていませんが、一説によると、
脳の情報が整理していく過程で、頭の中で記憶を最適化していると
考えられています。
まず睡眠をとりはじめるとまずは深いノンレム睡眠に入っていきます、1時間ほど
経つと少しずつ移行し始め、90分後には完全に移行します。
この最初の10分がレム睡眠で約10分ほど続き、また移行していきます。
この睡眠の種類の周期は90分周期で繰り返しいれかわっていき、
明け方に近づくほど長くなり最大でも20分ほどになります。
普通の睡眠時間の約20%をレム睡眠が占めるといわれています。
またこの間は自律神経系の活動が著しく不安定になり、様々な変化があります。
たとえば血圧の変化が激しく上下したり、心拍数や呼吸などが不規則で
速いものに変わったりします。
まとめるとレム睡眠には体の疲労を回復させ、記憶を整理する働きがあると
いえるでしょう。
ノンレム睡眠とはどういうものか、睡眠には二種類あり、浅い眠りのレム睡眠、
それに対して浅くない、という意味でノンレム睡眠とよばれるものがあります。
これはその名の通り、比較的深い眠りの時の状態を指します。
ノンレム睡眠のときは主に大脳を休める睡眠といわれており、
大脳皮質が発達してない魚類や爬虫類等に見当たらない種類の睡眠です。
他にもこの時には細胞単位で新陳代謝を促す働きや、免疫力をつける活動が
行われていると言われています。
ノンレム睡眠時は大脳の活動が休息状態に入る為、脳の眠りと言われています。
深い眠りというのは言葉を言い換えればぐっすり眠っているという状態なので
多少の音などでは起きる事はないと言われており、脳が眠っていた状態なので
もし起こされた事があってもすぐに行動する事ができないと言われており、
いわゆる寝ぼけているというのはこの時を示します。
睡眠にはいるとまず一番にやってくるのがノンレム睡眠です、その為、居眠りや
仮眠などはほとんどがノンレム睡眠だといわれており、昼寝やシエスタは
大脳に休息を与えるという意味では効果があると言われてます。
最初のノンレム睡眠の時は脳下垂体から成長ホルモンが分泌されており、
二回目以降でも成長ホルモンは分泌されていますが徐々に減っていきます。
また成長ホルモン以外にも酸化型グルタチオンという物質も同様に分泌され、
この物質には睡眠を促す効果があるといわれています。
深い睡眠といわれるノンレム睡眠には普段動き続けている大脳を休ませるために
様々なことが行われています。
睡眠を開始してから3時間はできるだけ快適に眠れるように心がける事が
熟睡への第一歩といえるでしょう。
睡眠導入剤と睡眠薬、呼び方は違うけど、どういう用途に使われて
そしてどういう違いがあるのでしょうか?
睡眠導入剤とは不眠や睡眠が必要な時に使われる薬物のことです。
主に睡眠時の緊張や不安をなくし、寝つきを良くするのが目的です。
夜に眠れない、寝つきの悪い人にとっては非常に強い味方といえますが、
依存性があり、頼りだすとやめられず最終的には依存症になってしまう、など
マイナスなイメージもあります。
しかし現在の睡眠薬はそういった欠点を大きく改善する事に成功している為、
担当の医師の指導によって用法・用量を守れば心配する必要はないでしょう。
睡眠導入剤を服用する際の注意点としては、独断で使用しないのは当たり前の事
ですが、医師と良く相談した上で服用しましょう。
その医師が処方してくれた睡眠薬はその人にとって最も適していると思われる
睡眠薬です。症状や体質にもよりますので、他の人に譲ってあげたり、
他の人からもらった睡眠薬などを服用しないようにしましょう。
また服用を急にやめると副作用があらわれる場合があります、服用をやめる時は
医師と相談して少しずつ量を減らしていきましょう。
また、睡眠導入剤と睡眠薬、この2つはどう違うのでしょうか?
結論からいえば睡眠導入剤と睡眠薬は同じ用途のものに使われます。
イメージからして睡眠薬は危険で、睡眠導入剤は安全だと思われている人も
中にはいると思いますが、目的は一緒ですから分類すれば同じ部類に入ります。
あえて、ここで睡眠導入剤と睡眠薬の違いをあげるとするならば、作用する期間
を半減期と呼びますが、その半減期の長さが違いとしてあげられます。
睡眠導入剤は半減期が短いものが多く、睡眠のはじまりの時に効果があり、
朝になるとその薬の効き目は切れているので寝つきの悪い人には最適だと
いえますが、処方してくれた医師の指示通りに服用する、
これを守るのが前提といえます。
睡眠が人間にとって必要不可欠なものだというのは今更いうまでもない事ですが
ここではいかにして質の高い睡眠をとるか、そこに着目してみました。
人生の3分の1は睡眠、ということはベッドで寝ている人は人生の3分の1を
ベッドの上で過ごしています、という事は…ベッドが快適だったら
睡眠も人生も快適に違いない!そう思ってベッドのケア方法を調べてみました。
実は最近僕マットレスのベッドを購入したので、マットレスのベッドについて
調べてみようと思います、布団の方ごめんなさい。
ベッドを長持ちさせるコツ
・一ヶ月に一度頭と足の部分の入れ替えや表と裏を変える
・マットレスを清潔に保つ為にマットレスカバーなどを使い、頻繁に交換する
・マットレスで飛び跳ねたり、ムダに負荷をかけない
・ベッドの下のゴミやほこりを定期的に掃除する
なるほど、これだけでも役に立ちますが、他にも色々快適な睡眠の為に
役立ちそうな情報があったので掲載しておきます。
ベッドは硬い方が良いと日本ではいわれてきましたが、これは一概にそうとは
いえないようです。
硬すぎると血行の妨げとなって、睡眠中の寝返りも多くなり、
安眠できなくなるケースもあるようです。
だからといってやわらかければ良いのかといえばそういうわけでもありません。
やわらかいと睡眠の際に肩や腰など自分の体重の負荷がかかりやすいところが
沈んでしまい腰痛などの原因となります。
色んなベッドを試し、自分の身体にあったベッドが一番良いという事ですね。
また色や香りなどが人間に与える影響も見逃せません、一般的にブルー系は
神経を鎮める効果がありリラックスするには最適の色だといえます。
またアロマテラピーなどで自分の好きな香りを漂わせながら眠りにつくのも
快適な睡眠をとる上で重要なことといえるでしょう。
このように快適な睡眠をとる為にも色々な要素があります、自分で色々と
試しながら最適な方法を探すのが一番なようですね。